本に関する権利を整理するため、「紙とインクでできた一冊」と「そこに表された創作的な文章」を分けた。基本的な対応はどれか。
- 物と表現はいずれも、著作権だけの対象
- 一冊という物は所有権、文章の表現は著作権の対象
- 物と表現はいずれも、所有権だけの対象
- 一冊という物は著作権、文章の表現は所有権の対象
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解答と解説
正解:2. 一冊という物は所有権、文章の表現は著作権の対象
所有権が対象にするのは物理的に存在する有体物であり、著作権が対象にするのは創作的表現という無体物である。同じ本を扱う場合でも、物としての面と表現としての面を分けて考える。 ほかの選択肢 「物と表現はいずれも、著作権だけの対象」…著作権だけでは、一冊の本という物の所有関係を説明できない。 「物と表現はいずれも、所有権だけの対象」…所有権だけでは、無体物である文章の表現を支配することはできない。 「一冊という物は著作権、文章の表現は所有権の対象」…物を著作権、表現を所有権とする対応は逆である。 参考: 公式テキスト[初級・上級]第4版 第1章 P.018 1-2 著作権と所有権の相違/異なる性質ー対象が「物」か「無体物」か
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