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個人情報保護士法体系・基本理念・用語の定義の問題

国及び地方公共団体が個人情報の適正な取扱いの確保に関して負う責務の内容について、最も適切でないものはどれか。

  1. 地方公共団体は、その地方公共団体の区域の特性に応じて、個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な施策を策定し実施する責務を有する。
  2. 政府は、個人の権利利益の一層の保護を図るため特に厳格な実施の確保が必要な個人情報について、格別の措置が講じられるよう必要な措置を講ずるものとされている。
  3. 国は、個人情報保護法の趣旨にのっとり、個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な施策を総合的に策定し実施する責務を有する。
  4. 国及び地方公共団体の責務は、個人情報保護委員会が策定する基本方針によってのみ定められ、法律上の根拠を持たない。
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解答と解説

正解:4. 国及び地方公共団体の責務は、個人情報保護委員会が策定する基本方針によってのみ定められ、法律上の根拠を持たない。

国は個人情報の適正な取扱いを確保するための施策を総合的に策定・実施する責務を有し(法4条)、地方公共団体は区域の特性に応じた施策を策定・実施する責務を有する(法5条)。政府は特に厳格な実施の確保が必要な個人情報について格別の措置が講じられるよう必要な措置を講ずるものとされている(法6条)。これらは法律上の規定に基づくものであり、基本方針によってのみ定められるものではない。 ほかの選択肢 「地方公共団体は、その地方公共団体の区域の特性に応じて、個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な施策を策定し実施する責務を有する。」…教科書の記述通り正しい。 「政府は、個人の権利利益の一層の保護を図るため特に厳格な実施の確保が必要な個人情報について、格別の措置が講じられるよう必要な措置を講ずるものとされている。」…教科書の記述通り正しい。 「国は、個人情報保護法の趣旨にのっとり、個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な施策を総合的に策定し実施する責務を有する。」…教科書の記述通り正しい。 参考: 公認テキスト 初版 課題Ⅰ 第4章 P.034 第1節 国及び地方公共団体の責務等

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